スイス南部にあるルガーノは、「湖畔の宝石」と呼ばれるリゾートタウン。青くきらめく湖と緑の山々に囲まれていて、まるで絵本の中に迷い込んだような景色が広がっています。しかもイタリアとの国境が近いので、街の雰囲気はちょっぴり南欧風。スイスにいながらイタリアの空気も感じられる、一粒で二度おいしい旅先なんです!
春はカラフルな花々とイースターイベントで華やぎ、夏は湖畔ジャズフェスティバルで音楽三昧。秋はワイン祭りでグラスを片手に紅葉散策、冬はクリスマスマーケットとイルミネーションでロマンチックに…。四季折々のイベントが盛りだくさんで、いつ行っても「来てよかった!」と思えるはず。
さらに、ミラノから電車で約1時間、チューリッヒからもアクセス良好と立地も抜群。展望台からの絶景や湖クルーズ、旧市街のカフェ巡りなど、短い滞在でもぎゅっと楽しめるのも魅力です。
この記事では、ルガーノ在住歴20年の私が、ルガーノ観光の基本情報からベストシーズン、アクセス方法、グルメやホテルまで、旅に役立つ情報を全部まとめました!これを読めば、あなたもルガーノに行きたくなっちゃいますよ😉
- スイス・ルガーノ観光の魅力と基本情報
- ベストシーズンと季節ごとのイベント
- アクセス方法|ミラノ・チューリッヒからの行き方と所要時間
- 必見の観光スポットガイド
- 観光モデルコース(半日/1日/2日)
- ルガーノのおすすめグルメ&カフェ
- おすすめホテル(立地別・目的別)
- 予算の目安とチケット情報
- 雨の日や強風時でも楽しめる代替プラン
- FAQ:よくある疑問を解決
- まとめ:ルガーノで過ごす、心ときめくスイスの休日
スイス・ルガーノ観光の魅力と基本情報

湖と山に囲まれたリゾートタウンの特徴
スイス・ルガーノ観光と聞いて思い浮かぶのは、やっぱり湖と山のコントラスト!
街の真ん中に広がるルガーノ湖はエメラルドブルーに輝き、周囲の山々がその美しさを引き立てています。湖畔をのんびり散歩すると、南国ムード漂うパームツリーが風に揺れ、思わず深呼吸したくなるような開放感。
一方でケーブルカーに乗って山頂に行けば、そこにはアルプスを一望する大パノラマが待っています。湖畔でリラックスするも良し、山でアクティブに過ごすも良し。リゾート気分と大自然の迫力を同時に楽しめるのがルガーノ観光の醍醐味なんです。
言語・通貨・治安・旅行者向けの基礎知識
ルガーノはスイスの中でもイタリア語圏に属しているので、街の看板や会話はイタリア語がメイン。でも、観光地では英語もちゃんと通じるので安心です。
通貨はスイスフラン(CHF)。ほとんどのお店ではもユーロも使えますが、レートはあまりよくありません。10円のガムからでもカードで払うことができるのでクレジットカードを使うのが一番便利だと思います。両替が必要なら、ルガーノ駅の中にあるWesternUnionか街の中心地にあるNuovoCambioがおすすめです。
治安は非常に良く、夜でも安心して街歩きが楽しめます。女性の一人旅や家族旅行にもおすすめですよ。といっても、やっぱり海外なのでスリや置き引きなどに遭わないよう最低限の注意はしてください。チャックなどがあるカバンを使ったり、ものを置きっぱなしで席を離れないなど、ちょっとした注意があれば大丈夫です!
海外旅行におすすめのクレジットカード:エポスカード
ルガーノのように、カフェやおしゃれなブティック、湖畔レストランなどで気軽にカードが使える街では、海外でも安心して使えるクレジットカードが欠かせません。
特におすすめなのが、エポスカード(VISA)。
年会費はずっと無料なのに、海外旅行保険が自動付帯という驚きの安心感。
万が一、旅先でケガや病気をしても、キャッシュレス診療サービスを利用できるので、現地で支払いに慌てることもありません。
💡 エポスカードのおすすめポイント
- 年会費永年無料でコスパ最高!
- 海外旅行傷害保険が自動付帯(最大2,000万円)
- キャッシュレス診療サービス対応
- 世界中のVISA加盟店で利用可能
- 最短即日発行だから、出発前でも間に合う
旅のトラブルは、起きてからでは遅いもの。
ルガーノの街歩きや湖畔散策を安心して楽しむためにも、
エポスカードは“旅の相棒”として1枚持っておく価値ありです!
気候と服装の目安
ルガーノは「スイスの中の南国」と呼ばれるほど温暖な気候が特徴です。冬でも氷点下になることは少なく、夏は30℃近くまで上がることもあります。スイスらしい雪景色をイメージして来ると「思ったより暖かい!」と驚く人も多いんですよ。

旅行中のネット環境
海外旅行で欠かせないのがネット環境。ルガーノ観光でも、Googleマップで道を調べたり、鉄道アプリで時刻表を確認したり、レストランの口コミをチェックしたりと、常にWiFiがある状態で動けると安心です。
そんなときに便利なのが eSIM。スマホにデータをダウンロードするだけで現地の回線につながる仕組みで、SIMカードを入れ替える必要もありません。空港に着いた瞬間からスムーズにネットが使えるので、旅の不安がぐっと減ります。
数あるサービスの中でも私が個人的におすすめするのはGlocal eSim。設定が簡単で料金プランもわかりやすく、旅行者にぴったり。ルガーノでの街歩きや展望台への移動も、迷わずストレスなく楽しめますよ(^^)気になる人はチェックしてみてください。
ベストシーズンと季節ごとのイベント

ルガーノの魅力は、一年を通して楽しめること。どの季節に行っても「来てよかった!」と思えるイベントや景色が待っています。ここでは、春夏秋冬それぞれの見どころを紹介します!
春:花と新緑のルガーノ、イースターイベント

春のルガーノは色とりどりの花が咲き誇り、公園や湖畔が一気に華やぎ、街を歩くだけでも心が弾む季節です。特にイースターの時期は、マーケットや音楽イベントで街全体が祝祭ムードに包まれます。新緑と花の香りに誘われて、つい散歩の足が止まらなってしまいます。私が一番好きな季節です♡
夏:ジャズフェスティバル、湖畔アクティビティ

夏はルガーノが一番盛り上がる季節!世界的にも有名な「ルガーノ・ジャズフェスティバル」が開催され、湖畔のステージで聴くジャズは格別です。その他にも夏のルガーノでは様々なイベントが開催されています。7月、8月は湖沿いの道路が歩行者天国になり、おいしいイタリアン・ジェラートを食べながらの散歩はとっても素敵です。日中はボートやカヤックで湖を楽しみ、夜は音楽に酔いしれるなんてとってもおしゃれですよね(^^)
秋:ワイン祭り、紅葉散策

秋は実りの季節。食と自然の両方を満喫しちゃいましょう!ルガーノ近郊ではワイン祭りが開かれ、地元産のワインと郷土料理を楽しめます。湖畔や山の紅葉も見事で、黄色や赤に染まる景色を眺めながら散策する時間は贅沢そのもの。そして、ハイキングにも最高の季節です!ルガーノには本当にたくさんのハイキング、トレッキングコースがあり初心者から上級者まで楽しめます。
冬:クリスマスマーケット、イルミネーション

冬のルガーノはロマンチックそのもの。旧市街に並ぶクリスマスマーケットでは、ホットワインや可愛い雑貨が並びます。街中はイルミネーションに彩られ、町の広場には大きなクリスマスツリーが飾られます。寒さを忘れてしまうほど幻想的なひとときが過ごせますよ。
アクセス方法|ミラノ・チューリッヒからの行き方と所要時間

スイス・ルガーノ観光を楽しむには、まず街へのアクセスを押さえておきましょう。イタリアのミラノやスイスのチューリッヒからの交通手段が便利で、日帰り旅行から数泊の滞在まで自由にプランを組めます。
ミラノ発(鉄道・車)
ミラノからルガーノまでは電車で1時間ちょっと。国境を越えるとは思えないほどスムーズで、あっという間に到着します。鉄道の本数も多く、日帰り観光にもぴったり!ミラノ駅構内の券売機でもチケットは買えますが、オンラインで予約したい人はTrenordのサイトhttps://www.trenord.itからも購入できます。混雑していると座れない可能性もあるので座席の予約をお勧めします。車での移動も可能で、イタリア北部の風景を眺めながらドライブするのも魅力的です。
チューリッヒ発(鉄道)
チューリッヒからは鉄道で約2時間もかからないんです!数年前に全長約57㎞の世界最長の鉄道トンネルであるサン・ゴッタルドトンネルが開通してからはすごく便利になりました。途中の景色はまさにスイスらしく、湖や山岳地帯が広がる絶景ルート。移動そのものが旅のハイライトになるので、鉄道好きにはたまらない路線です。SBB(スイス国鉄) https://www.sbb.ch/enかアプリ(SBB Mobile)で時刻表を調べたりチケット購入ができます。もちろん駅にある券売機か窓口でも購入可。基本的には座席は指定しなくても大丈夫です。ファーストクラスかセカンドクラスの車両どちらか購入した方の車両に乗って好きな席に座りましょう。
ルガーノ駅から市中心部への移動
ルガーノ駅は高台にあるため、市街地へはケーブルカーで3分ほど。スーツケースを持っていても安心して移動できます。徒歩でも降りられますが、石畳の坂道がなのでケーブルカーを利用するのがおすすめです。券売機はケーブルカーの乗り口前にあります。
移動中に役立つネット環境(Googleマップ・時刻表アプリ活用にeSIMがおすすめ)
電車やバスの乗り換え、ホテルまでのルート検索など、慣れない土地では「ちょっと調べたい!」という瞬間が必ずあります。海外でもネットがつながるようにしておきましょう。ここで活躍するのが eSIM。スマホに設定しておけば、駅のホームで時刻表を確認したり、Googleマップでホテルまでの道順を調べたりと、移動中の小さな不安をすぐに解決できますよ!
必見の観光スポットガイド
ルガーノ観光で外せないスポットを一気にご紹介します!湖と山、歴史とアートがギュッと詰まったルガーノは、歩けば歩くほど新しい発見に出会える街。どこも写真映え抜群なので、旅の思い出づくりにぴったりですよ!!
モンテ・ブレ(Monte Brè)

ルガーノで「一番日当たりの良い山」として知られるモンテ・ブレは、標高925m。山頂へはケーブルカーでわずか10分ほど。頂上に着いた瞬間、ルガーノ湖とアルプスの大パノラマが目の前に広がり、その絶景に誰もが息をのみます。
山頂には展望レストランやカフェがあり、テラス席でランチを楽しみながら絶景を独り占めできます。晴れた日には遠くミラノ方面まで見渡せることも。
また、モンテ・ブレには小さな集落「ブレ村(Brè Village)」があり、石造りの家々が並ぶのどかな雰囲気が魅力です。村には地元出身の画家ウィルヘルム・シュミットの美術館もあり、アート散策も楽しめます。登山が苦手な方でもケーブルカー+徒歩で気軽に訪れられるので、ルガーノ観光ではぜひ訪れてほしいスポットです。
モンテ・ブリー・ケーブルカー 運行時間と料金
運行時間
| 期間 | 曜日 | 運行時間 | 運行間隔 |
| 通常 | 月曜日〜日曜日 | 07:00〜21:00 | 15分毎 |
| 延長 | 金曜日・土曜日 (7月1日〜8月27日) | 07:00〜23:15 | 15分毎 |
料金(スイスフラン:CHF)
| チケットの種類 | 大人 | 子供(6〜15歳) | 子供(5歳以下) |
| 片道 | CHF 17 | CHF 8.50 | 無料 |
| 往復 | CHF 26 | CHF 13 | 無料 |
モンテ・サン・サルバトーレ(Monte San Salvatore)

「ルガーノの象徴」とも呼ばれる標高912mのモンテ・サン・サルバトーレ。ルガーノ市街からケーブルカーで約10分というアクセスの良さながら、山頂からの眺めはまさに絶景!
S字を描くルガーノ湖とアルプスが織りなす風景は、まるで絵画のよう。昼間の透明感ある湖の青、夕暮れの黄金色、夜の街の灯りと、時間帯ごとに違った表情を見せてくれます。
山頂には小さな教会と展望レストランがあり、絶景を眺めながらの食事やカフェタイムもおすすめ。帰り道はケーブルカーを使わず、ハイキングコースを下ることもでき、途中には可愛い展望ポイントが点在しています。短時間で“スイスらしい自然の美”を体感できる、ルガーノを代表する観光名所です。
ちなみに彼女がこのブログの名前にもある私の愛犬Pixiea(ピクシー)です❤
モンテ・サン・サルヴァトーレ・ケーブルカー 運行期間と料金
運行期間と時間
| 期間 | 曜日 | 運行時間 | 備考 |
| 春季 | 3月1日~3月29日 | 09:00~17:00 | |
| 夏季(通常) | 3月30日~10月25日 | 09:00~18:00 | |
| 夏季(延長) | 5月16日~6月28日 | 09:00~23:00 | 金曜日・土曜日のみ |
| 秋季 | 10月26日~11月9日 | 09:00~17:00 | |
| 冬季(運休) | 11月10日~12月5日 | 運休 | |
| 冬季(再開) | 12月6日~3月8日 | 10:00~17:00 | |
| 季節の変わり目 | 3月9日~3月13日 | 運休 |
料金(スイスフラン:CHF)
| チケットの種類 | 大人 | 子供(6〜16歳) | 子供(5歳以下) |
| 片道 | CHF 25 | CHF 11 | 無料 |
| 往復 | CHF 32 | CHF 14 | 無料 |

リフォルマ広場と旧市街(Piazza della Riforma & Old Town)

ルガーノの中心にあるリフォルマ広場は、カフェやレストランが並ぶ街の「リビングルーム」。広場では週末にマーケットが開かれ、地元のチーズやチョコレート、ワインなどを気軽に楽しめます。そこから続く旧市街は、カラフルな建物と石畳の路地が入り組み、まるで時間がゆっくり流れているような雰囲気。イタリア語が飛び交い、花の飾られたバルコニーが並ぶ光景は、スイスというより南ヨーロッパそのものです。
サンタ・マリア・デイ・アンジェリ教会(Santa Maria degli Angeli)

旧市街の入口に建つこの教会は、一見シンプルな外観ですが、中に入ると圧巻。内部の壁一面に広がる16世紀のフレスコ画「キリストの受難」は息をのむ美しさです。ミラノ派の巨匠ベルナルディーノ・ルイーニによる作品で、ルガーノでもっとも重要な宗教美術のひとつ。静かな空間で当時の芸術と信仰に触れる時間は、観光の合間に心を落ち着ける癒しのひとときになります。
チャーニ公園(Parco Ciani)

ルガーノ湖畔に広がる緑豊かな公園で、市民の憩いの場。色とりどりの花々、噴水、木陰のベンチが点在し、のんびりと散歩するのにぴったりの場所です。湖を望む石造りのゲートは人気の撮影スポットで、フォトジェニックな一枚が撮れること間違いなし。春から夏にかけては花が咲き乱れ、まるで絵画のような景色が広がります。
ガンドリア(Gandria)

ルガーノ湖の東岸にある小さな漁村・ガンドリア。中世から続く石造りの家々が斜面に密集し、細い階段や路地が迷路のように続く情緒ある村です。車では入れないため、湖クルーズで訪れるのが一般的ですが、実は歩いて行くこともできるんです!
おすすめは「オリーブの小道(Sentiero dell’Olivo)」という遊歩道。カスタニョーラ(Castagnola)からガンドリアまで続く約3.2kmのハイキングコースで、所要時間はおよそ1時間10分。ゆるやかなアップダウンがあるものの、初心者でも歩きやすい整備された道です。
この小径は、オリーブ栽培の歴史や地域の文化をテーマにした“屋外ミュージアム”のような存在。道中には、歴史・芸術・自然・考古学などに関する案内板が設置されており、眺めのいいポイントではルガーノ湖とアルプスを一望できます。特に春から秋にかけては、オリーブの葉が風に揺れる中を歩く気持ちよさが格別!私が大好きなお散歩コースです♡
モルコーテ(Morcote)

「スイスで最も美しい村(I borghi più belli della Svizzera)」にも選ばれた、ルガーノ湖畔の小さな宝石のような村。赤い屋根の家々が湖に映り込み、アーチの通りや石畳の坂道が絵本のような景色を作り出しています。
モルコーテのシンボルは、丘の上に建つサンタ・マリア・デル・サッソ教会。長い石段を登った先にある教会からの眺めは圧巻で、眼下にはルガーノ湖と周囲の山々が広がります。途中の花に囲まれた階段もフォトスポットとして人気です。
また、植物園「Scherrer Park(シェレール公園)」も見逃せません。地中海植物や彫刻が並ぶ庭園は静かでロマンチック。芸術と自然が調和した独特の雰囲気に癒されます。
ルガーノ中心部からは船で約40分、またはバスでもアクセス可能。天気の良い日に湖を渡って訪れると、まるで時間がゆっくり流れているかのような穏やかなひとときを過ごせます。
LACルガーノ芸術文化センター(LAC Lugano Arte e Cultura)

ルガーノの芸術と文化の発信地といえば、やっぱりLACルガーノ芸術文化センター。
ガラス張りのモダンな建物は湖畔沿いにそびえ、昼は青空や湖の輝きを映し、夜になるとライトアップされて幻想的な雰囲気に包まれます。
ここでは、オペラ、クラシックコンサート、ダンス、演劇など多彩なプログラムが年間を通して開催され、まさに“ルガーノのカルチャースポット”。私も年に数回、友人と一緒にコンサートや舞台を観に行くのですが、毎回そのクオリティと臨場感に感動します。
ホールの音響も素晴らしく、どの席からでも舞台の息づかいが伝わってくるよう。
また、LACには美術館「MASI(Museo d’Arte della Svizzera Italiana)」も併設されていて、モダンアートから古典絵画まで幅広く展示されています。カフェスペースもあるので、観劇や鑑賞の前後に友人とゆったりお茶をするのもおすすめです。
湖畔を散歩しながらふらっと立ち寄れる立地も魅力。観光だけでなく、ルガーノの“暮らすような旅”を感じたい方には、ぜひ足を運んでほしい場所です。
観光モデルコース(半日/1日/2日)
ルガーノは見どころがコンパクトにまとまっているので、滞在時間に合わせて効率よくまわるのがおすすめ。ここでは半日・1日・2日のモデルコースを紹介します。
半日:旧市街+湖畔散策
短い時間でもルガーノの雰囲気を満喫できるコース。
- リフォルマ広場と旧市街をぶらり散策。石畳の道とカラフルな建物を眺めつつ、カフェでひと休み。
- その後はチャーニ公園を歩きながら、ルガーノ湖の絶景を堪能。
半日でも「スイス ルガーノ 観光」の魅力をギュッと楽しめます。
1日:展望台+旧市街+湖クルーズ
王道スポットをぎゅっと詰め込んだ欲張りプラン。
- 午前中はケーブルカーでモンテ・ブレまたはモンテ・サン・サルバトーレへ。山頂からの絶景で旅のテンションMAX!
- ランチは旧市街のレストランで郷土料理を味わい、午後はルガーノ湖クルージングへ。
- 時間があればサンタ・マリア・デイ・アンジェリ教会にも立ち寄って、フレスコ画を鑑賞。
夕方、湖に沈む夕日を眺めながらのんびり過ごせば、忘れられない一日になります。
2日:近郊の村やアートまでじっくり
余裕があるなら、ルガーノの奥深い魅力を堪能できる2日間プラン。
- 1日目は定番コース(展望台・旧市街・湖クルーズ)をしっかり押さえ、夜は湖畔でのディナーを楽しむ。
- 2日目はガンドリアへ。中世の雰囲気漂う村でのんびり散歩。
- さらに時間があれば「スイスで最も美しい村」に選ばれたこともあるモルコーテへ足を延ばしてみてください。
- アート好きならLACルガーノ芸術文化センターもいいかも。文化的な刺激を受けながら、ルガーノの旅を締めくくれます。
ルガーノのおすすめグルメ&カフェ
旅行で欠かせないのは、もちろん“食の楽しみ”です。
イタリア語圏に属するティチーノ州では、スイスにいながら本格的なイタリアンを味わえるのが魅力。
地元の食材を使ったポレンタやリゾット、チーズ、ワインなど、どれも旅の思い出に残る味ばかりです。
ここでは、地元民にも旅行者にも人気の高いおすすめレストランとカフェを厳選してご紹介します。食には結構うるさい私も何度も訪れたことのあるレストラン、カフェばかりです!
湖を眺めながらゆったり食事をしたり、旧市街の路地裏で一息ついたり――どの場所もルガーノらしい時間が流れています。
1. Ristorante Grand Café Al Porto

旧市街の中心、ルガーノの歴史を語るような老舗カフェ。
19世紀に創業し、地元の人々の“社交の場”として愛されてきました。店内はクラシカルで優雅な雰囲気が漂い、アンティークの家具やシャンデリアが印象的です。
ランチメニューは本格的で少しお値段が張りますが、それだけに特別感があります。
私はまだランチで訪れたことはありませんが、自分へのご褒美に、たまにケーキとコーヒーで贅沢なひとときを過ごしています。
静かな午後、窓の外を眺めながら味わうチョコレートケーキ「Torta Al Porto」は、まるで小さな芸術作品のよう。
観光の途中でちょっと休憩したいときや、旅の終わりに優雅なカフェタイムを楽しみたい人にぴったりです。
2. La Cucina di Alice

湖畔沿いの散歩道に面した人気レストランで、ルガーノでカジュアルなランチ、ディナーを楽しむならここがおすすめ。ガラス越しにルガーノ湖を一望できるテラス席では、夕暮れ時に湖面が金色に輝く光景を眺めながら食事ができます。
メニューは魚介を使ったイタリア料理が中心で、タコのカルパッチョやシーフードリゾットが特に人気。オリーブオイルの香りや新鮮なハーブの風味が際立ち、どれも洗練された味わいです。
湖畔の風を感じながらワインを片手に過ごすひとときは、まさに“ルガーノ時間”。
3. Ristorante Trattoria Galleria

旧市街の狭い路地にひっそりと佇む、知る人ぞ知る隠れ家的な一軒。
外観は小さくても、中に入ると温かみのある木の内装とキャンドルの灯りが心地よい雰囲気を作り出しています。
地元のティチーノ料理を中心に、季節ごとにメニューが変わるのも魅力。秋にはポルチーニ茸のリゾット、冬には牛頬肉の赤ワイン煮込みなど、素材の持ち味を引き出した料理が並びます。
地元の常連客も多く、スタッフの人柄にも温かさが感じられる場所。観光客でもすぐに溶け込めるアットホームな空気が魅力です。
4. Bottegone del Vino

ワイン好きならぜひ訪れたい人気のワインバー&レストラン。
店内は落ち着いたトーンのインテリアでまとめられ、カジュアルながら洗練された雰囲気。カウンター席では、気さくなスタッフがその日のおすすめワインを紹介してくれます。
料理は小皿で提供されるイタリア風タパスが中心で、ワインとのペアリングを楽しむのに最適。特におすすめはチーズ盛り合わせとトリュフ香るリゾット。夜はローカルや観光客が集まり、いつも活気に満ちています。
“美味しいものを少しずつ、ゆっくり味わいたい”という人にぴったりのお店です。
5. Ristorante Cantinone

ルガーノ旧市街の中でも便利な場所にある “Cantinone(カンティノーネ)”。暖かく迎えてくれる雰囲気で、地元 Bordogna ファミリーが長く営むレストランです。木製の家具やテラス席があり、居心地が良いのが魅力。メニューは地元の旬の素材を活かしたティチーノ料理と地中海風の一品が中心で、ワインリストも豊富。ティチーノ産の赤ワイン「Merlot」はぜひ試してほしい一杯です。ピッツァ好きにもたまらない、薪窯で焼いたピザが楽しめるのもポイントです。ランチでもディナーでも使いやすく、家族連れからカップルまで幅広い層におすすめできるお店です。
おすすめホテル(立地別・目的別)
ルガーノでの滞在先をどう選ぶかは、旅の満足度をぐっと左右します。
湖畔の絶景リゾートでのんびり過ごすのもいいし、アクセス重視で動き回る旅も魅力的。
ここでは、旅のスタイル別におすすめのホテルを紹介します。
それぞれのホテルには雰囲気も特徴もあり、どんな旅行者にも「ここだ!」と思える宿がきっと見つかります。
駅近で便利なホテル
Hotel Federale Lugano
ルガーノ駅から徒歩5分というアクセス抜群の立地。
列車で到着してすぐチェックインできるので、移動疲れを感じることなく街歩きがスタートできます。
館内は落ち着いた雰囲気で、客室は清潔感たっぷり。スタッフの対応もフレンドリーで、オーナーの奥さんが日本人なんです。初めてのルガーノ旅行でも安心感があります。
朝食にはスイスのチーズや焼きたてパンが並び、テラス席では朝の光を感じながらコーヒーを味わうことも。
「便利さと快適さのバランスを重視したい」という方にぴったりのホテルです。
💰平均料金:CHF 180(約33,400円)
湖畔リゾートホテル
Grand Hotel Villa Castagnola
ルガーノ湖のほとりに佇む、格式高い5つ星リゾート。
広大な庭園や屋内プール、スパなどを備え、静けさと優雅さに包まれた空間が広がります。
客室のバルコニーからは湖のきらめく水面とアルプスの山々を一望。時間の流れがゆっくりと感じられる贅沢な滞在が叶います。
スタッフのホスピタリティも素晴らしく、まるで絵画の中で過ごしているような非日常。
記念日旅行やハネムーンなど、「特別な時間を過ごしたい人」に特におすすめです。
💰平均料金:CHF 450(約83,400円)
コスパ重視・シンプル滞在向け
Ibis Budget Lugano Paradiso
「観光や食事にお金をかけたい!」という旅上手な人に人気のホテル。
ルガーノ湖にも徒歩圏内、バス停も近く、立地の便利さは抜群です。
客室はコンパクトながら機能的で清潔。チェックインもスムーズで、短期滞在やひとり旅にも最適です。
朝食ブッフェには焼き立てのパンやフルーツが並び、気軽に一日のエネルギー補給ができます。
スタッフも親切で、初めての海外旅行でも安心できる雰囲気。
“無駄を省いて賢く旅を楽しむ派”にぴったりです。
💰平均料金:CHF 120(約22,300円)
家族やグループ旅行に便利な宿
Continental Parkhotel
駅から徒歩5分ほどの立地ながら、緑に囲まれた静かなエリアにあるホテル。
広々とした客室、屋外プール、庭園などがあり、ファミリーやグループ旅行にもぴったり。
朝食ブッフェも評判で、フルーツやチーズ、スイス産ハムなど種類豊富。
朝からしっかり食べて一日をスタートできるのが嬉しいポイントです。
子ども連れでもリラックスして滞在できる雰囲気で、スタッフもとても親切。
観光も食も楽しみたい家族旅行には理想的なホテルです。
💰平均料金:CHF 220(約40,800円)
旅のヒント:ホテル選びは旅の目的から逆算を!
「動きやすさ重視」なら駅近、「癒しを求める」なら湖畔、「コスパ重視」ならIbisがおすすめ。
ルガーノは街がコンパクトなので、どこに泊まってもアクセスは良好。
滞在中に何をしたいかをイメージして選ぶと、旅の満足度がぐんと上がると思います。
予算の目安とチケット情報

お気に入りのホテルやレストランが決まったら、次に気になるのはやっぱり旅の費用ですよね。ルガーノは“高級リゾート地”というイメージがありますが、実は旅のスタイル次第で予算をかなり調整できます。駅近ホテルで効率よく観光を楽しむプランもあれば、湖畔のリゾートホテルでのんびり過ごす贅沢な滞在も。
ここでは、宿泊・食事・交通などのおおよその費用感をまとめました。
さらに、観光客に嬉しい「Ticino Ticket(ティチーノ・チケット)」の使い方も紹介します!
このチケットを上手に活用すれば、ルガーノ旅行がぐっとお得で快適になりますよ。
1. 交通費(列車・ケーブルカー・ボート)
| 区間・種類 | 料金目安 (CHF) | 料金目安 (円) | 所要時間・備考 |
| ミラノ ↔ ルガーノ (鉄道/片道) | 約 CHF 25~35 | 約 4,600~6,500円 | 約 1時間15分 |
| チューリッヒ ↔ ルガーノ (鉄道/片道) | 約 CHF 50~70 | 約 9,300~13,000円 | 約 2時間 |
| ケーブルカー (モンテ・ブレ/サン・サルバトーレ/片道) | 約 CHF 15~20 | 約 2,800~3,700円 | – |
| ルガーノ湖クルーズ (1時間コース) | 約 CHF 20~30 | 約 3,700~5,500円 | – |
| 【重要】Ticino Ticket | – | – | ホテル宿泊者は無料または割引で利用可能。公共交通機関が無料になる日もあり。宿泊時に要確認。 |
2. 食事の目安料金
食事
| 食事の種類 | 料金目安 (CHF) | 料金目安 (円) | 備考 |
| 朝食 | CHF 10~30 | 約 1,800~5,500円 | ホテル付きの場合 |
| ランチ | CHF 15~25 | 約 2,800~4,600円 | カフェや軽食 |
| ディナー (一般レストラン) | CHF 25~50 | 約 4,600~9,300円 | – |
| ディナー (高級レストラン) | CHF 60~100 | 約 11,100~18,500円 | 湖畔など |
3.観光施設入場料
| 施設名 | 料金目安 (CHF) | 料金目安 (円) | 備考 |
| LACルガーノ芸術文化センター | 約 CHF 15~20 | 約 2,800~3,700円 | – |
| サンタ・マリア・デイ・アンジェリ教会 | 無料または寄付制 | – | – |
滞在スタイル別の予算目安(1泊あたり)
| スタイル | ホテル代 | 食事代 | 交通・観光費 | 合計目安 |
| 節約派プラン | CHF 120 (約22,300円) | CHF 50 (約9,300円) | CHF 40 (約7,400円) | 約CHF 210 (約38,000円) |
| スタンダードプラン | CHF 180 (約33,400円) | CHF 70 (約13,100円) | CHF 50 (約9,300円) | 約CHF 300 (約55,800円) |
| 贅沢プラン | CHF 450 (約83,400円) | CHF 100 (約18,500円) | CHF 60 (約11,100円) | 約CHF 610 (約113,000円) |
💡ポイント
- 交通費はTicino Ticketやホテル宿泊者優待を上手に使うと、かなり節約可能です。
- 食事は湖畔のレストランをメインにすると高くなるので、ランチは旧市街のカフェで軽く済ませるのもおすすめ。
- 観光施設は半日・1日・2日のモデルコースに合わせて必要なチケットだけ購入すればOKです。
Ticino Ticket(ティチーノ・チケット)とは?
ルガーノを訪れる旅行者にとって、とってもお得なのが「Ticino Ticket(ティチーノ・チケット)」。これはティチーノ州内のホテルやゲストハウスに宿泊すると、チェックイン時に無料で受け取れる特典カードです。
使えるサービスは想像以上に充実👇
- 公共交通機関が無料(バス・電車・ケーブルカーの一部)
- 観光施設やアクティビティの割引(美術館やロープウェイなど)
- レストランやショップの優待も対象になることも
つまり、宿泊するだけで移動費が大幅に節約でき、観光もしっかり楽しめるという、まさに「旅の味方」。特にルガーノは周辺の街や湖畔の村を巡る機会が多いので、このチケットがあるかどうかで出費がかなり変わります。
⚠️注意点
- Ticino Ticketは 宿泊施設が発行するため、日帰り旅行では利用できません。
- 利用可能エリアや割引対象は公式サイトhttps://www.ticino.ch/en/ticket.htmlやホテルで必ず確認しましょう。
雨の日や強風時でも楽しめる代替プラン
ルガーノといえば、やっぱり湖畔の散策や展望台からの絶景が大きな魅力。でも、天気ばかりはどうにもならないですよね。雨が降ったり風が強かったりしても「せっかく来たのにやることがない…」なんて心配はご無用!天候に左右されず楽しめるスポットや過ごし方もちゃんと用意しています。
芸術と文化を感じる1日:LACルガーノ芸術文化センター
雨の日こそ、ルガーノが誇る文化の中心地「LAC Lugano Arte e Cultura(LACルガーノ芸術文化センター)」へ。
館内にはコンサートホール、劇場、美術館があり、オペラやダンス公演、クラシックコンサートなどが年間を通じて開催されています。
私は友人と年に数回ここでお芝居やダンスを観るのですが、照明と音響の迫力がすごくて、まるで別世界にいるような感覚になります。
雨の日も「静かに心を動かす時間」を過ごせる、まさに大人の癒しスポットです。
ショッピングでリフレッシュ:FoxTownアウトレット。

「せっかくだし買い物でもしようかな?」という気分の日には、ルガーノ中心部から電車で約20分のメンドリージオ(Mendrisio)にある「FoxTown Factory Stores」がおすすめ!
グッチやプラダ、モンクレールなど有名ブランドが最大70%オフで手に入るアウトレットモールです。
屋内施設なので天候を気にせず1日楽しめますし、カフェやレストランも充実しています。
ルガーノ駅からはS10線で約20分、Mendrisio駅で下車して徒歩すぐ。
「買い物好きな方」や「お土産をまとめて探したい方」にぴったりです
雨の日の街歩き代わりに:Hermann Hesse Museum

少し足を延ばして、モンタニョーラ地区にある「ヘルマン・ヘッセ博物館(Museo Hermann Hesse)」もおすすめ。
ノーベル文学賞作家ヘッセがルガーノ湖畔で暮らした邸宅がそのまま残されており、
彼の原稿や絵画、写真などを静かな空間で鑑賞できます。
文学好きの方や、心を落ち着けたい日にはぴったりの場所です。
ホテルでゆったりスパタイム
もし滞在先にスパ付きのホテルを選んでいるなら、
思い切って1日ホテルステイに切り替えるのもおすすめ!
「Grand Hotel Villa Castagnola」などでは、サウナやプール、マッサージも充実しており、
旅の疲れを癒しながら優雅な時間を過ごせます。
雨音を聞きながら温かいスチームバスに入るのも、最高の癒しです。
雨の日の夜を華やかに:カジノ・ルガーノ

ルガーノの夜を少し大人っぽく過ごしたいなら、「Casino Lugano(カジノ・ルガーノ)」がおすすめ!
湖畔近くにある格式ある建物で、スロットマシンやルーレット、ブラックジャックなど本格的なゲームが楽しめます。照明と音楽が演出する独特の雰囲気に包まれて、まるで映画のワンシーンに入り込んだような気分に。
もちろん、ギャンブルが目的でなくても、バーやラウンジでカクテルを飲みながらゆっくり過ごすだけでも十分楽しいですよ。
私は雨の日に友人と立ち寄って、軽くワインを飲みながら音楽を楽しむのが好きです。「ちょっと非日常な夜を過ごしたい」ときにぴったりのスポットです。
入場には身分証明書が必要なのでパスポートをお忘れなく!
FAQ:よくある疑問を解決
❓ ミラノから日帰りは可能?
はい、ミラノからルガーノへは日帰り旅行も十分可能です!
鉄道(TrenitaliaまたはSBB)で約1時間15分ほど。朝ミラノを出発すれば、昼にはルガーノの湖畔でランチができます。
ただ、せっかくなら1泊して、夜の湖畔散歩や夜景を楽しむのがおすすめ。
昼と夜では街の雰囲気がまったく違い、より“南スイスらしさ”を感じられます。
❓ 展望台はモンテ・ブレとモンテ・サンサルバトーレ、どちらに行くべき?
どちらも素晴らしい景色が見られますが、雰囲気が少し違います。
モンテ・ブレ(Monte Brè)は「静かで自然を感じたい人」におすすめ。のどかなハイキングコースがあり、湖とアルプスの絶景をゆったり眺められます。
一方で、モンテ・サンサルバトーレ(Monte San Salvatore)は「アクセス重視&迫力ある景観を楽しみたい人」にぴったり。
ケーブルカーで頂上まで簡単に行け、ルガーノの全景が一望できます。
❓ 子連れやシニア旅行でも楽しめる?
もちろんです!
ルガーノは街全体が穏やかで、歩道も広く整備されています。
公園や湖沿いの遊歩道はベビーカーでも安心して歩けますし、ケーブルカーや観光船もバリアフリー対応が進んでいます。
お子さん連れなら、パルコ・チアーニ(Parco Ciani)の広い芝生や遊具エリアもおすすめです。
❓ 現地でのネット環境は?
ホテルやカフェには無料WiFiがあるところが多いですが、街歩きや移動中に使えるネット環境は限られています。
地図アプリや列車の時刻表を調べたいとき、WiFiがないと不便に感じることも…。
そんなときに便利なのが、「eSIM」です。
物理SIMの差し替えが不要で、スマホに直接データ通信を追加できるので、旅行前に設定しておけば到着後すぐにネットが使えます。
なかでも、私のおすすめは「Gloval eSim」。ヨーロッパ各地で使えて設定も簡単、ルガーノからミラノやチューリッヒに移動しても途切れません。街歩き中でも地図や翻訳アプリをサクサク使えて、本当に旅が快適になります!
まとめ:ルガーノで過ごす、心ときめくスイスの休日
湖と山に抱かれた美しい街、ルガーノ。イタリアの陽気さとスイスの上品さが見事に溶け合うこの街は、訪れる人の心をふっと軽くしてくれる、まさに「癒しのリゾート」です。
旧市街を散歩しながら歴史を感じ、展望台からは息をのむような湖のパノラマを堪能。夜はカジノやレストランで少し贅沢な時間を楽しむ——そんな過ごし方ができるのもルガーノならではです。
ルガーノは、街歩きもグルメも自然も楽しめる理想のリゾート。でも、海外旅行では“安心”も大切な旅の要素です。エポスカードのように、年会費無料で海外旅行保険がつくカードを1枚持っておくと、万が一のトラブルにも落ち着いて対応できます。
「景色も、食も、安心も、ぜんぶ楽しむ」——
そんな完璧な旅を叶える準備、今から始めてみませんか?

コメント