スイス旅行を計画していると、
「スイストラベルパスって本当に必要?」と迷う方は多いと思います。
結論から言うと
ほとんどの方はスイストラベルパスの方がお得です。
スイスは交通網がとても発達していて便利ですが、その分、運賃はかなり高め。
個別にチケットを買っていくと、気づけば想像以上の出費になることも珍しくありません。
一方でスイストラベルパスを使えば、主要な移動はカバーされ、
旅全体の費用と手間をシンプルにまとめることができます。
もちろん例外はありますが、
スイス旅行で多い「周遊+山岳観光」のスタイルなら、パスが合うケースがほとんどです。
スイス在住20年以上の筆者の経験もふまえながら、
この記事では「本当に必要か?」を分かりやすく解説していきます。
まずは、スイストラベルパスの基本から見ていきましょう。
スイストラベルパスとは?【まずは基本を理解】

スイストラベルパスは、スイス国内の公共交通機関が乗り放題になる旅行者向けのパスです。
「乗り放題って便利そうだな」とは思うものの、
実際どれくらいお得になるのかって、ちょっとイメージしづらいですよね。
私自身はスイス在住なのでこのパスを使うことはできないのですが、
実際に使っている人たちを見ていると、移動に関するストレスがかなり減っているのは間違いないと思います。
チケットをいちいち買わなくていいし、時間も気にしなくていいし。
「あ、ここ寄ってみようか」みたいな動きがしやすくて、旅の自由度がぐっと上がります。
とはいえ、決して安い買い物ではないので、
まずは「何ができるのか」をしっかり知ってから判断しましょう。
スイストラベルパスでできること
こスイストラベルパスでできることは、シンプルに言うとこの2つです。
・電車・バス・船が乗り放題
・多くの美術館や博物館が無料で入場可能
一見シンプルなんですが、実際の旅だとこの恩恵はけっこう大きいです。
たとえば、チューリッヒからインターラーケンまでの移動だけでも、
片道で10,000円以上します。
そこにさらに、観光地間の移動や湖のクルーズが加わると、
1日でかなりの出費です。
友人が来たときも、「細かいこと考えずに動けるのがいい」と言っていて、
結果的にいろんな場所に行けて満足度も高そうでした。
あと、地味にありがたいのが美術館の無料特典。
天気が崩れた日でも「じゃあ中に入ろうか」と動きやすいのはありがたいですよね。

外の景色メインの旅でも、こういう選択肢あると助かるぅ~🐾
利用できる主な範囲
スイストラベルパスは、スイス国内のほとんどの公共交通機関で使えます。
・SBB(スイス国鉄)の電車
・各都市のトラムやバス
・ポストバス(地方を走る黄色いバス)
・湖のクルーズ船
などが対象です。
ツェルマットやインターラーケン、サンモリッツといった主要な観光地への移動もカバーされているので、基本的には「ここ行けるかな?」と迷う場面はあまりないと思います。
ただし、ユングフラウヨッホやゴルナーグラートのような登山鉄道は、
完全無料ではなく“割引になる”ケースが多いです。
スイストラベルパスの購入方法
スイストラベルパスは、事前にオンラインで購入するのが一般的です。
主な購入先はこちら。
・SBB(スイス国鉄)公式サイト(英語)
・Klookなどの予約サイト(日本語)
どちらもオンラインで完結するので、
出発前に準備しておくと当日スムーズです。
現地の駅でも購入はできますが、
時間がかかったり、英語でのやり取りが必要になることもあるので、
事前購入の方が安心だと思います。

現地でバタバタするより、先に用意しておくと気持ちラクだよ🐾
※タイミングによっては価格やキャンペーンが異なることもあるので、気になる方はそれぞれチェックしてみてください。
どれくらいお得?料金シミュレーション
スイストラベルパスって便利そうなのは分かるけど、
やっぱり一番気になるのは「結局いくら得するの?」というところですよね。
ここでは、実際に多い旅行パターンをもとに、ざっくり料金をシミュレーションしてみます。
※料金は時期や為替によって多少変わるので、目安として見てください。
モデルケース① 周遊旅行(王道ルート)

1. チューリッヒ (到着)
- スイスの主要国際空港から入国。そのままルツェルンへ移動します(チューリッヒから電車で約1時間、ジュネーブから約3時間)。
2. ルツェルン(1〜2泊)
- 美しい湖とカペル橋が有名な街。街歩きや美しい湖でクルージングの後、列車でインターラーケン方面へ向かいます(約2時間)。
3. グリンデルヴァルト(2泊)
- ユングフラウ地方の拠点。アイガーなどの名峰を望むハイキングや、ユングフラウヨッホ(標高 3466 )への観光を満喫。
4. ツェルマット(2泊)
- 特急列車などを乗り継ぎ、マッターホルンの麓へ(約2時間半〜3時間)。ゴルナーグラート鉄道に乗り、マッターホルンの絶景と逆さマッターホルンを狙います。
5. サンモリッツ(1〜2泊)
- 世界一遅い特急として有名な「氷河急行」に乗車し、雄大なアルプスの谷や橋を越えて東部の高級リゾート地へ。
6. チューリッヒ (出発)
ベルニナ急行などでルガーノ方面へ抜けるルートも人気ですが、今回はそのままチューリッヒへ戻り帰国の途へ。
比較表で見るとこんな感じです。
| 内容 | 個別購入 | スイストラベルパス(8日間) |
|---|---|---|
| チューリッヒ → ルツェルン | 約4,500円 | ◎ 含まれる |
| ルツェルン → グリンデルワルト | 約7,000円 | ◎ 含まれる |
| グリンデルワルト → ツェルマット | 約15,000円 | ◎ 含まれる |
| ツェルマット → サンモリッツ(氷河特急) | 約23,000円 | ◎ 含まれる(※座席指定は別料金) |
| ユングフラウヨッホ(往復) | 約35,000円 | ◎ウェンゲン駅まで △ 山頂まで割引(25%) +20,000円 |
| ゴルナーグラート鉄道(往復) | 約20,000円 | △ 割引(50%) +10,000円 |
| バス・トラム24時間券(チューリッヒ・サンモリッツ) | 約3,000円 | ◎ 乗り放題 |
| 船(ベッケンリード往復クルーズ) | 約16,000円 | ◎ 乗り放題 |
| 合計 | 約123,500円 | 約85,000円+30,000 115,000円 |

トラベルパスの方がちょっとお得だね🐾
H3:モデルケース② 移動が少ない旅行(人気の連泊プラン)

グリンデルワルトとツェルマットにそれぞれ3連泊する、かなり人気の高いプランです。
移動を減らして、天気を見ながら山を楽しめるのが大きなメリット
- チューリッヒ → グリンデルワルト(3連泊)
- ユングフラウヨッホ観光
- フィルスト&ハイキング(予備日)
- ツェルマットへ移動(3連泊)
- ゴルナーグラート観光
- スネガ・街歩きなど(予備日)
- チューリッヒへ戻る
天気待ちできる=失敗しにくい王道プランです
このプランで「個別購入」と「スイストラベルパス」を比べると
| 内容 | 個別購入 | スイストラベルパス(6日間) |
|---|---|---|
| チューリッヒ → グリンデルワルト | 約13,000円 | ◎ 含まれる |
| グリンデルワルト → ツェルマット | 約15,000円 | ◎ 含まれる |
| ツェルマット → チューリッヒ | 約20,000円 | ◎ 含まれる |
| ユングフラウヨッホ(往復) | 約35,000円 | ◎ウェンゲン駅まで △ 山頂まで割引(25%) +20,000円 |
| フィルスト(ロープウェイ等) | 約13,000円前後 | △ 割引(50%) +7,000円 |
| ゴルナーグラート鉄道(往復) | 約20,000円 | △ 割引(50%) +10,000円 |
| スネガ(ケーブルカー) | 約8,000円前後 | △ 割引(50%) +4,000円 |
| バス・トラム24時間券4日分 | 約8,000円 | ◎ 乗り放題 |
| 合計 | 約132,000円前後 | 約80,000円+41,000円 121,000円 |

こっちでもパスの方がお得みたい🐾
どちらが得か

ここまで2つのパターンを見てきて、分かると思いますが…
スイストラベルパスの方がお得になるケースがかなり多いです。
実際に、
- 周遊するプラン
- 連泊メインのプラン
どちらでシミュレーションしても、
最終的な金額はパスの方が安い or ほぼ同じ水準に収まることがほとんどです。
特にスイス旅行では
- 都市間の移動が高い
- 山岳観光がかなり高額
- 現地の細かい交通費も積み重なる
この3つがあるので、
個別で買っていくと気づいたらかなりの金額になりがちです。
目安としては、都市間移動が2回以上+山岳観光1回以上ならパスを検討する価値は高いです。
ただ、 “全員にパスが最適”というわけではないです。
例えばこんなケース
- 1都市滞在でほぼ動かない
- 山岳観光に行かない
- とにかく費用を抑えたい&細かく調べるのが苦じゃない
こういう方は、個別購入やハーフフェアカードの方が合う可能性もあります。
ハーフフェアカードとは?
スイス国内の電車・バス・船・山岳鉄道などが、基本的に50%割引になるパスです。
一見かなりお得に見えますが、
- 毎回チケットを購入する必要がある
- 割引後でも山岳鉄道はそれなりに高い
- トータル金額が読みにくい
という特徴もあります。
そのため、
移動が少なめ&費用を細かく管理したい人向け
という位置づけになります。
気になる場合は一度チェックしてみるのもありです。
私自身、スイス在住20年以上で何度もこのあたりを旅していますが、
日本から来る人のほとんどは
「周遊+山岳観光」
このスタイルです。
「迷うくらいならスイストラベルパスでOK」
これが一番しっくりくる判断だと思います。
金額的にもお得ですが、それ以上に
- チケットを毎回買う手間がない
- 予定変更が自由
- 天気に合わせて動ける
- 多くの美術館や博物館が無料で入場可能
この“旅のラクさ”の価値は想像以上に大きいです。
スイスは滞在日数が限られていることが多いので、
「時間をお金で買う」という意味でもパスの価値はかなり大きいです。
自分のプランだとどうなるか気になる方は、日程を入れるだけで簡単に料金を確認できます
スイストラベルパスの種類と選び方

スイストラベルパスは種類がいくつかあって、最初は少しややこしく感じるかもしれませんが、順番に考えていけばそこまで難しくありません。
ポイントはひとつだけで、
**「どれを選ぶか」ではなく「どこから決めるか」**です。
まずは一番大事なところから見ていきましょう。
まず決めるべきは「利用日数」

スイストラベルパスを選ぶとき、
最初に決めるべきなのは利用日数です。
ここが決まると、その後の「連続タイプかフレックスか」「1等か2等か」といった選択も、自然と絞られてきます。
逆にここが曖昧なままだと、どれを見ても判断しにくくなってしまいます。
■ 日数は「乗り物を使う日」で考える
日数を考えるときのポイントはシンプルで、
「移動する日」ではなく「乗り物を使う日」で数えることです。
スイスでは、
- 都市間の移動
- 登山鉄道やロープウェイ
- 観光列車
など、観光そのものに交通機関を使うことが多いです。
そのため、思っているよりもパスを使う日は増えやすいです。

山に行く日は、ほぼ確実に“1日分使う”って考えてOKだよ🐾
■ 具体的にイメージしてみる
例えば、こんなスケジュールの場合
- チューリッヒ → ルツェルンへ移動
- ルツェルン観光
- インターラーケンへ移動
- ユングフラウ方面観光
- ツェルマットへ移動
- マッターホルン観光
この場合、
ほぼ毎日なにかしらの交通機関を使います。
つまり、必要な日数は
5日〜6日程度になるケースが一般的です。
■ 迷ったらこの考え方でOK
もし日数で迷ったら、シンプルに
「滞在日数 − 1日」くらい
で考えると、大きくズレにくいと思います。
スイスは移動中の景色も魅力なので、
予定していなかった移動が増えることもよくあります。
実際、私も家族や友人が来たときはこの基準で考えることが多いですが、
「ちょうどよかった」と言われることがほとんどです。
■ 料金の目安
| 日数 | 料金(CHF) | 1日あたりの目安 |
|---|---|---|
| 3日間 | 約50,000円 | 約16,000円 |
| 4日間 | 約60,000円 | 約15,000円 |
| 6日間 | 約80,000円 | 約13,000円 |
| 8日間 | 約90,000円 | 約11,000円 |
| 15日間 | 約100,000円 | 約6,600円 |
連続タイプかフレックスタイプかを選ぶ

スイストラベルパスは、同じ日数でも「使い方」によって2つのタイプに分かれます。
- 連続タイプ(Continuous)
→ 有効期間中は毎日使える - フレックスタイプ(Flex)
→ 有効期間内で「使う日だけ」選べる
ここはそこまで悩む必要はなく、旅行スタイルでほぼ決まります。
■ 基本は「連続タイプ」でOKなケースが多い
実際にスイスを何度も旅行して感じるのは、
連続タイプを選ぶ人のほうが満足度は高い気がします。
理由はシンプルで、
- ちょっとした移動でも気にせず乗れる
- 予定変更に強い
- 「元を取る」ことを考えなくていい
からです。
特にスイスは、天気で動き方が変わりやすいんですよね。
「今日は晴れてるから山へ」
「やっぱりあの湖にも行きたい」
こんなふうに予定を柔軟に変えたい場合は、
連続タイプのストレスのなさはかなり大きいです。
■ フレックスタイプが向いている人
一方で、フレックスタイプが合うのはこんなケースです👇
- 1都市に連泊する予定
- 観光しない日(ホテルでのんびりなど)がある
- 移動日がはっきり決まっている
例えば、
「チューリッヒに3泊して、1日だけ遠出する」
「サンモリッツでゆっくり滞在したい」
こういう場合は、
使う日だけ選べるフレックスタイプの方が無駄が出にくいです。
■ 料金の違いもチェックしておく
同じ日数でも、フレックスタイプの方が少し割高に設定されています。
| 日数 | 連続 | フレックス |
|---|---|---|
| 3日間 | 約50,000円 | 約57,000円 |
| 4日間 | 約60,000円 | 約69,000円 |
| 6日間 | 約80,000円 | 約85,000円 |
| 8日間 | 約90,000円 | 約92,000円 |
| 15日間 | 約100,000円 | 約104,000円 |
つまり、
「毎日使うなら連続タイプの方がコスパがいい」
「使わない日があるならフレックスで無駄を減らす」
この考え方でOKです。
1等車・2等車どっちを選ぶべき?
スイストラベルパスを選ぶとき、もうひとつ迷うのが
**「1等車にするか、2等車で十分か」**という点です。
結論からいうと、
👉 余裕あり or 快適さ重視 → 1等車
👉 短距離中心 or コスパ重視 → 2等車
この考え方でほぼ問題ないと思います。
■ 1等車と2等車の違い
スイスの電車は全体的にレベルが高く、
2等車でも十分きれいで快適です。
なので、「座席の質」だけでいうと、
正直そこまで大きな差を感じない方も多いと思います。
大きな違いになるのは、混雑状況と過ごしやすさです。
- 2等車
基本的には座れますが、
時間帯や路線によっては混むことがあります。
特に観光シーズンや週末はややにぎやかになることも。 - 1等車
利用者が少ないので、
ほぼ確実にゆったり座れるのが大きなメリットです。
静かで落ち着いた空間で移動できます。

長距離移動の時は僕も1等車に乗ることが多いかなぁ🐾
■ 知っておくと便利な裏ワザ(座席指定&アップグレード)

ここはあまりガイドブックに載っていないんですが、
知っているとかなり快適に旅できるポイントがあります。
▶ 2等車でも「座席指定」はできる
スイスの電車は自由席が基本ですが、
一部の列車では座席指定(リザベーション)が可能です。
特におすすめなのはこんなとき
- 2人以上で並んで座りたい
- 窓側を確保したい
- 混みそうな路線に乗る予定がある
座席指定は数CHF程度でできることが多く、
混雑のストレスをかなり減らせます。
特にハイシーズンや人気路線では、
「座れないことは少ないけど、バラバラになる」というケースは意外とあります。
グループや家族旅行なら、ここはケチらず取っておくと安心です。

みんな一緒に座りたいもんね🐾
SBB(スイス連邦鉄道)の公式アプリか駅の窓口で予約できます。
👉内部リンクSBB公式アプリの使い方
▶ 1区間だけ1等車にアップグレードできる
さらに便利なのがこれ
2等のスイストラベルパスでも、特定区間だけ1等車に変更可能
例えば、
- 「この区間は景色がすごいから快適に乗りたい」
- 「この日は長距離移動で疲れそう」
こういうときに、ピンポイントで1等車にできます。
▶ 1日だけ1等車にすることもできる
さらに、
1日中ずっと1等車に乗れるアップグレード(約50CHF)
という選択肢もあります。
- 移動が多い日
- 長距離+観光をまとめる日
こういう日は、区間ごとよりお得になることもあります。

今日はちょっと贅沢DAY🐾
▶ 注意点
- アップグレードは必ず乗車前に購入
- 車内での変更は基本NG(ペナルティの可能性あり)
SBB(スイス連邦鉄道)の公式アプリか駅の窓口で購入できます。
👉内部リンクSBB公式アプリの使い方
■ この使い方が一番おすすめ

迷ったら、このスタイルが一番バランスいいと思います。
基本は2等車+必要なところだけアップグレード
これなら、
- コストは抑えつつ
- 満足度はしっかりキープ
できます。
英語でのアプリ操作や現地での購入に不安がある方や、
最初からすべてをスムーズに済ませたい方は、
無理せず最初から1等車を選ぶのもひとつの方法です。
ただ、特にこだわりがなければ、
この「2等+必要なときだけアップグレード」で十分満足できる方が多いと思います。
ファミリーカードとは?子連れなら必ずチェック

子連れでスイス旅行を考えているなら、ここは絶対に見逃さないでください。
スイストラベルパスを持つ大人と一緒に移動すれば、6〜15歳の子どもの交通費が無料になります。5歳以下はもともと無料なので、実質15歳まですべての年齢がカバーされます。
条件は3つだけ。
- 対象:6〜15歳
- 大人がスイストラベルパスを所持
- 必ず大人と一緒に移動

これ知らないと普通に子ども料金払っちゃうからね…もったいない!🐾
スイストラベルパス購入時に無料で追加できます。

Klookの購入画面では、小人(6〜15歳)の欄が最初から「無料」になっています。大人のパスと同時に数量を選ぶだけでOKです。
よくある質問(Q&A)
最後に、スイストラベルパスについてよくある疑問をまとめておきます。
細かい部分ですが、重要な情報もあるので興味がある人は、一通り目を通してみて下さい。
Q:座席指定は必要ですか?
A:通常の電車は基本的に不要です。
そのまま乗って空いている席に座ればOKです。
ただし、
- 氷河特急
- ベルニナ急行(一部区間)
などの観光列車は座席指定が必須です。
また、夏のハイシーズンや混雑路線では、
2等車でも指定しておくと安心な場面もあります。
Q:利用開始日は自由に決められますか?
A:はい、事前に指定した日から有効になります。
購入後に「好きなタイミングで開始」というよりは、
あらかじめ開始日を決めて使う形です。
そのため、旅程がある程度決まってから購入してください。
Q:スマホだけで使えますか?紙のチケットは必要?
A:スマホで表示すればOKです。
現在はEチケットが主流なので、
印刷せずにそのまま提示する人がほとんどです。
スイスの鉄道は日本のような改札がなく、
そのまま電車に乗って、車内で駅員さん(検札)が回ってきたときに提示すればOKです。
QRコードを見せるだけなので、かなりスムーズですし、
最初は少し不思議な感じがしますが、すぐに慣れると思います。
Q:犬は一緒に乗れますか?
A:はい、同伴可能です。
基本的なルールとしては、
- 小型犬(キャリーバッグに入っていれば)は無料
- 大型犬は半額チケットが必要
となっています。
小型犬でもキャリーバックに入れていないと料金が発生するので注意してください。

私自身も、実際にいつも犬と一緒に電車に乗っていますが、
キャリーバッグに入れていれば座席の下に置けますし、空いていれば座席の上に乗せても特に問題ありません。
周りもかなり慣れているので、
正直なところ全く神経質になる必要はありません。
もちろん混雑時の配慮は必要ですが、
基本的には安心して一緒に移動できます。

電車大好き🐾
👉犬と旅行内部リンク
まとめ|結局どれを選べばいい?迷ったらこれでOK
ここまで読んでいただいた方なら、
なんとなく自分に合うパスは見えてきていると思います。
それでも最後に迷ったら、私はこれをおすすめしています。
2等車のスイストラベルパス
理由はシンプルで、
- ほとんどの交通機関にそのまま乗れる
- 毎回チケットを買う必要がない
- スイスの移動がとにかくラクになる
この「ラクさ」が、想像以上に大きいです。
スイスは移動そのものが旅の楽しみでもあるので、
細かいことを気にせず動けるのはかなり快適なんですよね。
正直、「どっちが少し安いか」で悩み続けるよりも、
ストレスなく旅を楽しめる方を選ぶ方が満足度は高い気がします。

迷ったらシンプルでOK。その分、景色をたくさん楽しんでね。いい旅になりますように。🐶


コメント