ウミガメと何もしない時間|ギリ・トラワンガン滞在記(雨季でも大満足だった島)

  1. ギリ島は3つある。私が選んだのはギリ・トラワンガン
    1. ギリ・メノ|ハネムーン島
    2. ギリ・アイル|落ち着いていて長期滞在向き
    3. 私がギリ・トラワンガンを選んだ一番の理由
  2. ギリT到着日|島時間のはじまりと、再会のビール
    1. ギリ・トラワンガンの移動手段|自転車か、ちょっと高級な電気バイク
    2. フィンランド人コンビと再会|ビーチで昼からビール
    3. ギリTはダイビング天国|ライセンスなしでもOK
    4. ちょっと贅沢なホテルでシャワーだけ借りる
    5. フィッシュマーケットで夕食|選ぶのが楽しい
  3. ギリT2日目|初ダイビングと、思っていたより静かな午後
    1. ライセンスなしOK|イントロダクションダイブの流れ
    2. 海の中は別世界。でも正直な感想も
    3. 午後は一気にのんびりモード
    4. ギリTのマッサージ事情|安い、近い、うまい
    5. 軽めの夕飯と、明日の計画
  4. ギリT3日目|ウミガメと泳ぐ朝、何もしない贅沢を覚えた日
    1. タートルスポット探しと、ビーチの使い方
    2. ウミガメ!距離感と注意点
    3. ツアーは必要?正直な感想
    4. ナシチャンプルーとの出会い
    5. 雨季のギリTと、予定を手放す決断
    6. ネット環境のありがたみを実感
  5. ギリT4日目|海亀と過ごす朝、雨季の空とギリTらしい一日
    1. 朝のビーチと、海亀に会えるギリTの海
    2. 海の中で出会った魚たちと、ひと区切りの時間
    3. 雨季のギリTらしい午後と、ローカルごはん事情
    4. ギリTの夕日は、期待していい
    5. 夜の島と、静かな宿の選択
  6. ギリT5日目|何度も海に入り、最後の夕日を待つ一日
    1. いつもの海へ、今日もウミガメ探し
    2. 海と本と朝ごはん、何もしない贅沢
    3. ギリTからバリへ、スピードボートの予約事情
    4. 最後の夕日を、あきらめかけてから見に行く
    5. 最後の夜も自分を甘やかす
  7. 12月5日(木)ギリ・トラワンガン → バリ島
    1. 静かな島を離れて、また「街」へ
    2. スピードボートでバリ島へ(寒さ対策は必須)
  8. 行ってみて思ったこと

ギリ島は3つある。私が選んだのはギリ・トラワンガン

ロンボク島の北西沖に浮かぶギリ島。
「ギリ島」と呼ばれることが多いですが、実はここは3つの島の総称です。

  • ギリ・トラワンガン(Gili Trawangan)
  • ギリ・メノ(Gili Meno)
  • ギリ・アイル(Gili Air)

どの島もとても小さく、車やバイクは一切なし。
移動は自転車か馬車(チドモ)だけという、のんびりした島です。
そして3島共通で、海の透明度が高く、ウミガメと一緒に泳げることで有名。

今回はこの中からギリ・トラワンガン(通称ギリT)を選びましたが、
他の2島についても、行く前に調べたり、旅先で話を聞いたりしました。


ギリ・メノ|ハネムーン島

ギリ・メノは、3島の中で一番小さく、一番静かな島だそうです。
レストランや宿の数も少なめで、夜は本当に何もなくなるとか。

旅先で会った人たちの話や、事前に調べた情報では、

  • ハネムーンやカップルに人気
  • とにかく静かに過ごしたい人向け
  • 何もしない贅沢を楽しむ島

という印象。


ギリ・アイル|落ち着いていて長期滞在向き

ギリ・アイルは、
「トラワンガンほどにぎやかじゃないけど、メノほど静かすぎない」
そんな立ち位置の島のようです。

ヨガスタジオや落ち着いたカフェが多く、
欧米人の長期滞在者が多い、という話もよく耳にしました。

のんびりした雰囲気はすごく魅力的。
本当はこの島に一番興味があったんだけど、とりあえずは友達がいるギリTに行ってから時間が合えば行ってみようかなと思ってた島です。


私がギリ・トラワンガンを選んだ一番の理由

パーティーアイランドと呼ばれる島に行くのはちょっと抵抗があったけど…
それでも、最終的にギリ・トラワンガンに決めた理由は、
とてもシンプル。

ラブアンバジョからロンボク島へ向かう船で一緒だった
ヤコとアクが、すでにギリTにいて、
「まだここにいるよ。めちゃくちゃいいところだよ」
って言ってくれたから。

しかも、ちょうどその朝は雨が降っていて外に出られず、
ロンボク島の宿でぼーっとしながら
「次どうしようかなぁ」と考えていたタイミング。

気に入ったビーチも特になく、
船で別れたあと、
ふとメッセージを送ってみたらこの返事。

「あ、じゃあ行ってみようかな」
そんな軽い気持ちで、ギリT行きを決めました。


ギリT到着日|島時間のはじまりと、再会のビール

ロンボク島から船で渡り、ギリ・トラワンガンに到着したのはお昼ごろ。
港に降り立った瞬間、まず思ったのは「小さい島だなぁ」ということでした。

車は走っていなくて、聞こえるのは自転車のブレーキ音と、馬車の鈴の音だけ。
クラクションも排気ガスもない世界に、ふっと肩の力が抜けます。

ギリ・トラワンガンの移動手段|自転車か、ちょっと高級な電気バイク

チェックイン前に宿に荷物だけ預けようと思っていたら、
「もう部屋できてるよ〜」と言われてそのままチェックイン。ありがたい。

宿では 自転車とシュノーケルセットの貸し出しをしていたので、両方借りました。
ギリTは本当に小さな島で、自転車があれば一周できます。

  • 車:なし
  • タクシー:馬車
  • 移動手段:自転車 or 電気バイク

電気バイクもあるけど、自転車のだいたい5倍くらいの値段。
私は迷わず自転車一択。ゆっくり走るのが、この島には合ってるとおもいます。


フィンランド人コンビと再会|ビーチで昼からビール

ラブアンバジョからロンボク島までの船旅で一緒だった
フィンランド人のアクとヤコに連絡してみると、ちょうどビーチにいるとのこと。

教えてもらった場所まで、自転車をのんびり20分くらい。
ビーチ沿いにはバーやレストラン、サーフスクールが並び、テクノミュージックが流れています。

アクを見つけて、まずは再会のビール。
ヤコはサーフレッスン中で、そのあと合流。

旅先で再会できるって、それだけでちょっと特別な気分になりますよね。


ギリTはダイビング天国|ライセンスなしでもOK

ビールを飲みながら話していると、自然とダイビングの話に。

アクは元ダイビングショップ勤務で、
なんと 1000本以上潜っているベテランダイバー

ここギリTでもすでに3日間ダイビングをしたらしく、
「ウミガメ、めっちゃ普通にいるよ」とのこと。

私はライセンスを持っていないけど、
イントロダクションダイブ(体験ダイビング)なら参加できるらしい。

  • プールで基礎練習
  • その後、船でポイントへ
  • インストラクターが常に一緒

料金は 1,300,000ルピー。(約12000円)
ニコというドイツ人の男の子も興味があるとのことで、
「明日一緒に行こう!」とその場で決定。

私は現地で直接予約しましたが、時間のない人は日本からKlookで予約できます。


ちょっと贅沢なホテルでシャワーだけ借りる

一度それぞれ宿に戻って、夕方にダイビングショップで予約をしてから夕飯へ、という流れに。

私は自分の宿に戻るのが面倒で、
アクとヤコの泊まっているホテルでシャワーだけ借りることに。

……ここが、すごかった。

プライベートプール付き、
1階はキッチンとリビング、
2階に寝室が2部屋。

これで 1泊1,600,000ルピー。(約15000円)
最大4人で泊まれるので、高くはないよね。

ちなみに私が泊ったのは安い一人部屋。1泊160000ルピー。(約1500円)安いけど部屋にトイレもシャワーもあるし、エアコンもついてるし。バルコニーもであります。私には申し分ないです!

フィッシュマーケットで夕食|選ぶのが楽しい

明日の体験ダイビングの予約をしてから、夜はみんなでフィッシュマーケットへ。

マーケットといっても、
テーブルにずらっと魚や串が並んでいて、
好きなものを選ぶとその場で焼いてくれるスタイル。

私が選んだのは

  • イカ
  • タコ
  • エビ
  • マヒマヒ(名前が気に入った)

付け合わせも好きなものを選べて、
ご飯と一緒に盛り付けてくれます。

これが、普通にめちゃくちゃおいしい。

ビール片手に旅の話をして、笑って、
「ああ、来てよかったなぁ」としみじみ思った夜。


明日は早起きしてダイビング。
アクとヤコは翌日、ヌサペニダへ向かうとのことでここでお別れ。

楽しい時間をありがとう。
またどこかで会えますように。

ギリT2日目|初ダイビングと、思っていたより静かな午後

ダイビングスクールの集合は朝8:30。
その前に軽く朝ごはんを食べてから向かいます。

ギリTの朝は静か。
パーティーアイランドと聞いていたけれど、朝の空気は驚くほど穏やかで、
鳥の声と波の音しかしません。

ライセンスなしOK|イントロダクションダイブの流れ

まずはショップ併設のプールで基礎練習から。

イントロダクションダイブは、
「ダイビングライセンスは持ってないけど体験してみたい」という人向けの内容で、

  • BCD(浮力調整具)の使い方
  • マスクに水が入ったときの対処
  • スノーケルのクリア方法
  • 水中での姿勢と呼吸

などを、かなり丁寧に教えてくれます。

マスククリアは、
鼻から息を吐きながらマスク上部を押さえて顔を上げると、水が抜ける。
これ、シュノーケリングでも使える技なので覚えておいて損なし。

少し難しかったのは、水中で水平を保つ練習。
呼吸の「ちょっとの差」で上下してしまって、なかなか感覚がつかめません。

でも「まあ大丈夫そうだね」ということで、いよいよ海へ。


海の中は別世界。でも正直な感想も

船で島から5分ほどのダイビングスポットへ。
装備をつけて、船の縁に座り、

「3、2、1、GO」

の合図で、後ろにゴロンと倒れて入水。

……重たいボンベのことなんて、一瞬で忘れました。

サンゴ礁、色とりどりの魚、
そして、大きなウミガメ。

テレビで見ていた世界が、目の前にあります。

30分ほど潜って終了。
楽しかったし、いい経験だった。

ただ、正直に言うと——
ラブアンバジョからロンボク島へ向かう船旅で、
あまりにもきれいな海を見てしまっていたせいか、
「人生変わるほどの感動!」とまではいかなかった、というのが本音。

浅めだったし、イントロダクションだったからかもしれません。
でも「もっと深く潜ってみたいな」「もっとダイビングがしたい!」と思ったので、
次はちゃんとライセンスを取ろうかな、と思っています。


午後は一気にのんびりモード

ダイビング後はショップで解散。
ニコは翌日ロンボク島へ行くとのことで、ここでお別れ。

帰りにコンビニで見つけた UFOのミゴレン味を発見したのでこれをお昼ごはんにします。インスタントだけど、普通においしかったよ。

そのまま部屋に戻ってゴロン。
海の中って思っている以上に体力を使うみたいで、
気づいたらうとうとしていました。


ギリTのマッサージ事情|安い、近い、うまい

マッサージ店がたくさんあるのでちょっと気になって、夕方、散歩がてら料金チェック。

フルボディマッサージ1時間
140,000ルピー。(約1300円)

ホテルから徒歩1分のところも同じ値段。
ネットで調べても、だいたいこの相場。

今日はもう、行くしかない。

夜7時ごろに行ってみたら、
もう、最高。
ベッドが変わったり、重い荷物をもって歩いたり、結構疲れていたのか、本当に気持ちよかったです。

そこら中にマッサージ屋さんはありますが、私が行ったところはここ↓


軽めの夕飯と、明日の計画

あまりお腹が空いていなかったので、
たまたま見つけた「Mie Ayam(チキンヌードル)」のお店へ。

カウンターだけの小さなお店で、麺は自家製。
鶏出汁ベースのあっさりスープで、量もちょうどいい。

夜風に当たりながら歩いていると、
「この島、居心地いいなぁ」と思えてきました。

インストラクターに聞いた話だと、
タートルスポット(ウミガメが見られる場所)が島の周りにいくつかあるらしい。

明日はダイビングじゃなくて、
シュノーケリングでカメ探しに行こう!

そう決めて、2日目は終了です。

ギリT3日目|ウミガメと泳ぐ朝、何もしない贅沢を覚えた日

タートルスポット探しと、ビーチの使い方

朝起きて、コーヒーを一杯。
今日はダイビングではなくシュノーケリング。目標はひとつ、ウミガメに会うこと

ギリTは島が小さいので、自転車で海沿いをゆっくり走りながら偵察します。
一人旅だと、荷物を置く場所を確保するのが意外と重要。

海沿いにはバーやレストランがけっこう多くて、
基本的には 何か一品頼めば、パラソルとビーチベッドを使わせてもらえる仕組み。荷物も置いておけばお店の人が見ていてくれます。

適当なレストランを見つけてライムジュースを飲みながらしばらく海を眺めて、「あ~幸せだなぁ」。


ウミガメ!距離感と注意点

波の合間にカメらしき影が見えたので慌ててフィンとマスクを装着し海へ。
……最初は見失ってしまいました。

海に入ると、すぐにリーフ。
最初は少し水が濁っているけれど、少し泳ぐと一気に透明度が上がります。

遠浅なので、足が届かなくなるまでは少し距離あり。
でも泳げる人ならフィンがあれば全く問題ないと思います。

でも、しばらく陸で休憩していると、また影。

今度は、いました。
ウミガメ。

ゆっくり、ゆっくり泳ぐ姿。
近くで見ると、甲羅やヒレの模様が本当にきれい。

感動。

ずーっと見てても全然飽きることなく結局1時間ぐらい一緒に泳いでました。

潮の流れが強くなることもあるので、
ときどき陸を見て自分の位置を確認するのが大事です。


ツアーは必要?正直な感想

ウミガメを見るためのシュノーケリングツアーもありますが、

  • 泳げる
  • フィンがある
  • 波が穏やか

この条件がそろえば、個人で十分だと思います。

今回私は水中で撮影できるものを何も持っていなかったので、海の中の信じられないほどきれいな景色を皆さんにお見せできないのが、悔やまれます。GoProを私のウィッシュリストの一番上に入れておきます。

「手ブレ補正が強い」

「水中OK」

「旅行に最適」


ナシチャンプルーとの出会い

泳いだ後は、日陰で本を読みながらのんびり。
暑くなってきたので、ホテルへ戻る途中、地元の人が集まっている屋台を発見。

紙に包まれたものを、次々とテイクアウトしていきます。
気になって覗くと、ナシチャンプルー。店先に色々なおかずが並んでいて、ご飯に好きなおかずを選んで乗せてもらうスタイル。
今回は、

  • 鶏肉
  • 茄子の炒め物
  • 目玉焼き

で、15,000ルピー

安すぎる。

ホテルのバルコニーで食べてみると、
……辛い!!
汗が止まらない(笑)

でも、これが現地の味。
安いし、普通においしい。すっかり気に入ってしまい、
「今日から昼も夜もこれでいいかも」。


雨季のギリTと、予定を手放す決断

午後になると、雲行きが怪しくなってきました。
雨季なので、1日に1〜3時間ほど雨が降るのは想定内。

本当は翌日、ギリ・アイルに行くつもりでしたが、
雨が降ると移動が一気に面倒になる。

考えた結果、
このままギリTに滞在することに決定。

朝、海で泳いで
昼、ナシチャンプルーを食べて
夕方、夕日を見て
夜、マッサージ

……最高じゃない?


ネット環境のありがたみを実感

夕方、マッサージしてもらった後、ぶらぶら歩いていたら屋台が集まったフードコート?みたいな場所を発見。複数の屋台があって中央には飲食スペースがあります。私が行った時間帯は結構遅くて、しまっている屋台もありましたが、牛肉のサテーをテイクアウトして帰ることにします。

さて、帰ろう!と思ったものの、マッサージの後適当に小道に入ったりしながら歩いていたら迷子になってしまいました…自分がどこにいるのかさっぱりわからん。Google Mapを開いて確認。
意外と遠くまで来てた。よっぱりこういう時ネットがつながっていると安心です。日本からeSimを入れておくと安心ですよ。

ギリT4日目|海亀と過ごす朝、雨季の空とギリTらしい一日

朝のビーチと、海亀に会えるギリTの海

おはようございます。
今日は朝から気持ちのいい快晴です。

昨日とは少し場所をずらして泳いでみようと思います。パラソルと寝椅子があるレストランを選んで、
「あとで何か頼むから、先に泳いできていい?」
「オッケー!」
このゆるさが、ギリTの好きなところ。

昨日壊れたシュノーケルを交換してもらい、いざ海へ。
……と思ったら、これも完全ではなく、少しずつ水が入ってくる。
まあ、あるあるかな?時々水面に出てスノーケルにたまった水を出しながら進みます。

しばらく泳いでいると、岩陰に不自然な色。
よく見ると、岩だと思っていたのは亀の甲羅で大きなウミガメでした!
何かを一生懸命食べていて、動きはとにかくゆっくり。

ギリ・トラワンガンは、島の周囲がほぼシュノーケリングポイント
特に北側では、浅瀬でもウミガメに会える確率が高いと言われています。私は海に出るたびにウミガメを見ることができました。

途中、観光用の小さなボートが近づいてきて、
「カメ?」と聞かれ、「うん、大きいのいるよ」と返事。
泳ぎが得意でない人、子供ずれの場合でも、ボート+ライフジャケット付きのシュノーケリングツアーを使えば、比較的簡単にウミガメを見ることができます。。GoProを使って写真を撮ってくれるサービスもあるのでウミガメとの2ショットも撮ってもらうこともできますよ。


海の中で出会った魚たちと、ひと区切りの時間

ウミガメのあとも、フグや見たことのない魚が次々に現れます。
オレンジに黒いドットのフグ、細長くて蛇みたいな魚。
名前は分からないけれど、それでいい。

ただ、ボートが増えてきたので、私はそっと退散。
カメさん、バイバーイ。

陸に戻って飲み物と春巻きを注文し、本を読みながらひと休み。
お店のお兄ちゃんに勧められて、ロンボク島の巻きタバコも少しだけ試してみましたが、かなり強い。これは常用できないやつだわ。(笑)


雨季のギリTらしい午後と、ローカルごはん事情

しばらくすると雷の音。
水平線の向こうで雨が降っているのが見えます。
雨季のギリTは、晴れていても突然天気が変わるのが普通。

風も強くなってきたので、一度ホテルへ戻ることにしました。

帰り道、メイン通りでナシチャンプルのテイクアウトを購入。
豆腐、青菜、ルンダン(牛肉のココナッツ煮込み)を選びました。
値段は昨日の3倍…完全観光地価格。エビチップスおまけしてもらったけど…値段を先に確認しなかった私も悪いけど、ちょっとショック。
正直、食事はメイン通りより一本中に入ったローカル食堂の方が満足度は高いと感じました。

私が旅行中レストラン選びで守っているこがあって、それがメインストリートではご飯を食べない。ということなんですが、それを破った結果がこれでした。大体どこの街でもメインストリートで食べるご飯は高いしあまりおいしくない。今回はおいしかっただけまだましかな(^^;


ギリTの夕日は、期待していい

夕方、雲が少し切れてきたので夕日を見に出かけます。
ギリTの西側は、島随一のサンセットスポット

ビーチ沿いはバーやレストランが多いですが、
私は少し外れた、木のベンチが並ぶ静かな場所へ。
近くのお店で飲み物だけ買って、夕日待ち。

雲の隙間からオレンジ色に染まる空。
刻々と変わる色と光。今までの人生で見た中でトップレベルの夕日でした。
隣に座っていた人と、思わず笑ってハイタッチ。

ギリTでは、夕日は「イベント」ではなく日常
時間がある人は、沈んだあとも少し空を見ていてください。
本番はそのあとです。徐々に変わっていく空の色を見ながら何も考えずに時間を過ごします。


夜の島と、静かな宿の選択

日が暮れると、ビーチ沿いは音楽が鳴り始めます。
さすが「パーティーアイランド」。

ただ、少し内側に入れば静か。
私はこの距離感がちょうどよかったです。

シャワーを浴びて、マッサージへ。
今日は首と背中中心。
ちょっと力強すぎて、これは翌日くるな…という予感。

夕飯は、安定のナシチャンプル。
派手じゃないけど、こういう日常ごはんが一番落ち着きます。

明日は、ギリT最終日。
このゆるい生活にも、そろそろ区切りが近づいてきました。

ギリT5日目|何度も海に入り、最後の夕日を待つ一日

いつもの海へ、今日もウミガメ探し

今日は、ここ数日泳いだポイントのちょうど中間あたりへ行ってみることにしました。

ビーチ沿いの椅子に荷物を置いて、さっそく海へ。
今日もウミガメに会えるかな、と半分期待、半分は「まあ会えたらラッキー」くらいの気持ちで泳ぎます。

しばらく魚たちと一緒に泳いでいると、いました。
しかも今日は、大きめのウミガメが2匹。

2匹はゆっくりと海底に向かい、ちょうどくぼみのある場所にすっぽりとはまっていました。
今まで見たウミガメは、海底で何かをついばんでいる姿が多かったのですが、
この2匹はまるで自分たちのベッドで休憩しているみたい。

ここが、この子たちの「いつもの場所」なのかもしれません。
しばらく見ていても、ほとんど動く気配はありませんでした。

ギリTは、観光地ではあるけれど、
こうして少し距離を保てば、自然の時間にそっと混ぜてもらえる感覚があります。


海と本と朝ごはん、何もしない贅沢

しばらく泳いだあと、ビーチ沿いの店で朝食を注文。
ポーチドエッグとドラゴンフルーツジュース。

正直に言うと、卵はあまりおいしくなかったです。
どうしたら卵がこうなるのか不思議なくらい。
ジュースはおいしかったので、まあ良しとします。

本を読んで、暑くなったらまた泳いで。
時計を見ると、気づけば13時近く。
お腹が空いてきたので、今日はこのあたりで切り上げることにしました。


ギリTからバリへ、スピードボートの予約事情

帰り道、明日の移動に備えてスピードボートのチケットを取りに行きました。
船着き場のすぐ横にあるデスクで、空港から一番近いセランガン(Serangan)行きを購入します。

出発は翌朝9:30。
この路線は1日2便ほどあり、12:30発もありました。

旅をしていると、
「お店によって値段が違う」「交渉前提」という国も多いですが、
インドネシアではスピードボートの価格はほぼ一律なことが多く、何軒か見ても同じ値段でした。


最後の夕日を、あきらめかけてから見に行く

午後は、おなじみナシチャンプル。
今日はナス、タコ、そして前の人が選んでいた謎のおかずを真似してみました。
ピーナッツか何かを砕いて甘辛く炒めたようなもので、
味は濃いめだけど、ご飯と一緒に食べるとおいしい。

夕方、夕日を見に外へ出ると、ものすごい風。
看板やゴミが飛んでくるほどで、空模様もかなり怪しい。
今日は無理かな、と思って一度ホテルへ戻りました。

従業員のお兄ちゃんと話していると、
空が少し明るくなり、青い部分も見えてきます。

これは……行くしかない。
自転車で、昨日と同じ場所へ。

運よく雨はほとんど降らず、
今回の旅、最後の夕日を見ることができました。

昨日ほどドラマチックではなかったけれど、
雲がピンク色に染まっていく景色は、やっぱりきれい。
沈む太陽そのものが見えなくても、空の色だけで十分でした。


最後の夜も自分を甘やかす

ホテルに戻ってシャワーを浴び、最後のマッサージへ。
今日はフェイストリートメントとフェイスマッサージ。

日焼け止めは塗っているものの、
海と潮風で肌はどうしても疲れ気味。
アロエのパックをしてもらい、やさしくマッサージ。

終わって鏡を見ると、
気のせいかもしれないけれど、二重顎が少しマシになっているような。

夕飯は、ナシチャンプルに少し飽きたので、
数日前に行ったお店でテイクアウト。
春巻きと、鶏のから揚げ丼。

量は完全に想定外でしたが、
おいしくて、結局完食。

荷物を少しずつ整理して、
ギリ島最後の夜が静かに過ぎていきました。

ちなみに私が毎日通ったマッサージ店はこちら↓

12月5日(木)ギリ・トラワンガン → バリ島

静かな島を離れて、また「街」へ

今日でギリ・トラワンガンともお別れです。(涙)

名残惜しい気持ちで荷物を詰め、ホテルを出発。
自転車はホテルで借りていたので、船着き場までは歩いて向かいます。

チケットを購入したデスクで9時に集合。
領収書を渡してボーディングカードを受け取り、そのまま出発待ちです。

最初の日に行ったフィッシュマーケットがすぐ目の前にあり、
この時間は営業していないので、なんとなく待合室のような雰囲気。
島の朝は、最後までのんびりしています。


スピードボートでバリ島へ(寒さ対策は必須)

9:20ごろ、ボートに乗船。
外の席か、クーラーの効いた下のデッキか選べたので、
最初は風に当たれる外にしようかと思ったのですが……すでに暑い。

2時間半、直射日光に耐える勇気はなく、
結局クーラーの効いた下のデッキへ移動しました。

オフシーズンのおかげか、
6人掛けのシートを一列まるごと使えるというラッキーな状況。
横になって、あっという間に爆睡です。

スピードボートの中は、想像以上にクーラーが効いていました。
外はあんなに暑いのに、不思議ですよね。
私は途中で寒くて目が覚めてしまったので、薄手でもいいから羽織れるものを1枚持っておくと安心だと思います。

それと、酔い止め。
今回は酔い止めを飲んでいたおかげでかなり楽でしたが、
揺れ+冷えが重なると体力を持っていかれる感じがします。
酔い止めと冷え対策をしておくだけで、移動のしんどさはだいぶ違うので、これから乗る人にはおすすめしておきたいポイントです。

行ってみて思ったこと

結果的に、私にはギリ・トラワンガンがちょうどよかったです。

にぎやかなエリアもあるけれど、
少し中に入れば、ちゃんと静かな宿がある。

一人でいても浮かないし、
人と出会いたければ、自然に出会える。

「パーティーアイランド」という言葉から想像していた雰囲気とは、
いい意味で、まったく違いました。


ロンボク島からギリ島、そしてバリ島へ。
島が変わるたびに、旅のテンポも、気分も少しずつ変わっていきました。

次の記事では、この旅全体を振り返りながら、
それぞれの島で感じた違いや、実際に行ってみて思ったことをまとめて書いていきます。

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