ジャカルタからラブアンバジョへ|国内線移動と到着初日のリアル体験記

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コモド諸島の玄関口として知られるラブアンバジョ。
私は今回、ジャカルタから国内線でラブアンバジョへ向かいました。

行き方自体はシンプルなのですが、実際には空港の混雑、ルピアの桁に戸惑う現金事情、空港から市内までの移動など、事前に知っておきたかったことがいくつかありました。

ラブアンバジョの空港はとても小さく、到着後の流れは分かりやすいです。
一方で、バイクタクシーは空港内にはおらず、暑さや荷物の重さを考えると、移動手段は少し迷うポイントでした。
また、到着初日は無理に観光を詰め込むより、街の雰囲気に慣れるだけで十分だと感じました。

この記事では、

  • ジャカルタからラブアンバジョまでのフライト事情
  • 空港から市内への移動方法と料金感
  • 到着初日の過ごし方と街の雰囲気
  • 女ひとり旅目線で感じた治安や注意点

を、実際に体験したことだけをもとにまとめています。
これからラブアンバジョへ行く方の、移動日と初日のイメージ作りの参考になればうれしいです。

ラブアンバジョとは?コモド諸島観光の拠点となる港町

ラブアンバジョは、インドネシアのフローレス島西端にある小さな港町です。
バリ島のような有名リゾートではないので、日本語の情報はまだ多くありませんが、コモド諸島へ行くための拠点として、世界中の旅行者が集まる場所でもあります。

私がこの街の名前を知ったのも、「コモド諸島に行ってみたい」と思って調べ始めたのがきっかけでした。
コモド島には飛行場がないので、コモドドラゴンが生息するコモド国立公園へ行くには、まずラブアンバジョまで飛行機(コモド島ではないけど空港名はコモド空港です)で移動し、そこから船で島々を回るのが一般的なルートになります。

地図で見るとかなり端っこで、「本当に行けるのかな?」と少し不安になる場所。
でも実際には、ジャカルタから国内線で意外とあっさり辿り着けました。

コモド諸島に行く人が必ず立ち寄る街

ラブアンバジョの街はとてもコンパクトです。
空港、港、宿、レストラン、ツアー会社がぎゅっとまとまっていて、移動に時間はかかりません。

いわゆるビーチリゾートを想像して行くと少し違います。
白い砂浜が広がっているわけでも、観光名所が並んでいるわけでもありませんが、ダイビング目的の人やバックパッカーが多く、「ここから海へ出ていく人たちの街」という雰囲気がありワクワクします。

夕方になると、海沿いの遊歩道から毎日のようにきれいな夕焼けが見えて、到着初日でも「ああ、ちゃんと旅先に来たな」と実感できました。

私がラブアンバジョに行った理由

私がラブアンバジョに来た理由は、とてもシンプルで、コモド諸島に行きたかったからです。
ラブアンバジョ自体が最終目的地というよりは、「次の冒険に向かうための場所」という位置づけでした。

だから到着初日は、観光を詰め込まず、移動して、宿に着いて、街を少し歩いて、夕日を見るだけ。それでも十分ワクワクできたし、結果的にこの街の雰囲気をつかむにはちょうどよかったと思っています。

このあと、ジャカルタからラブアンバジョ(コモド空港)までの行き方と、
実際に移動してみて分かった注意点や感想を、もう少し具体的に書いていきます。

ジャカルタからラブアンバジョへの行き方

ラブアンバジョはインドネシア国内でも少しアクセスが特殊な場所です。
ここでは、私が実際に移動してみて感じた いちばん現実的で分かりやすい行き方 と、出発当日の空港の様子をまとめます。

ジャカルタからラブアンバジョへの行き方は飛行機一択【フライト時間・便数】

ジャカルタからラブアンバジョへ行く方法はいくつか調べてみましたが、
普通に旅をするなら飛行機一択だと思います。

フライト時間は約2時間10分。
インドネシア国内線なので、感覚的には日本の地方移動に近く、思っていたよりあっさり着きました。
船や陸路を組み合わせる方法もなくはないですが、時間も体力もかなり使うので、初めて行くならおすすめしません。

ジャカルタ〜ラブアンバジョ線は便数が多く、朝から夜まで複数の選択肢があります。
その分、時間帯や曜日によって価格差が大きいのも特徴です。
私は事前に航空券比較サイトでいくつかの便を見比べて、時間と価格のバランスがよさそうなものを選びました。

直前でも買えますが、ある程度目星をつけておくと気持ち的にも楽でした。

ジャカルタ空港でのチェックインと搭乗の流れ【混雑対策と注意点】

この日は国内線ということで、出発の1時間半前くらいに空港へ到着しました。
でも、チェックインカウンターに行ってみるとすでに長蛇の列。
「これ、本当に間に合うのかな?」と、正直ちょっと焦りました。

列がなかなか進まないまま出発時間が近づいてきた頃、係の人が突然、

「ラブアンバジョ行きの人〜!」

と大きな声で叫び始めました。
慌てて手を挙げると、同じ便の人たちと一緒に列の前の方へ案内され、無事チェックイン完了。

これ、たぶんインドネシアあるあるです。
時間はわりと大雑把だけど、その分こういう柔軟な対応もある。
最初は戸惑いましたが、「こういう感じなんだな」と分かると少し気が楽になりました。

荷物を預けてしまえば、そのあとは搭乗ゲートへ向かうだけ。
搭乗自体はほぼ時間通りで、席に座って少し目を閉じていたら、もう到着のアナウンス。地図で見るより、体感的にはずっと近く感じました。

ラブアンバジョ空港から市内への移動方法

ラブアンバジョに到着して、まず気になるのが「ここからどうやって宿まで行くか」。
空港はとても小さいので迷うことはありませんが、日本や大きな都市の空港と同じ感覚でいると、少し戸惑うかもしれません。

ここでは、私が実際に到着してから市内まで移動した流れと、料金感についてまとめます。


ラブアンバジョ空港は小さい|到着後すぐ外に出られる

ラブアンバジョ空港は、本当にコンパクトです。
飛行機を降りて、少し歩くとすぐ荷物受け取りエリア。
待ち時間もほとんどなく、スーツケースはすぐ出てきました。

入国審査などもない国内線なので、到着してから外に出るまでの流れはとてもスムーズ。「ちゃんと着いたんだな」と実感する間もなく、もう空港の外、という感じです。

ただし注意点がひとつ。
空港の建物の中にはバイクタクシーはいません。

インドネシアではよく見かけるバイクタクシーですが、ラブアンバジョ空港では空港の敷地外に出ないとつかまりません。しかも、外はかなり暑い!
荷物もある状態でウロウロするのは、正直あまりおすすめしません。


ラブアンバジョ空港から市内までのタクシー料金と相場感

私は今回は、空港からそのままタクシーを使いました。
理由はシンプルで、暑い・荷物が重い・初日で勝手が分からないからです。

空港から市内のホステルまでは車で10分ほど。
実際に支払った金額は70000ルピアでした。(いったいいくら!?次の項でお金について詳しく説明します)
一瞬「高いかな?」とも思いましたが、距離と状況を考えると、個人的には許容範囲。

少なくとも、明らかにぼったくられたという感じはしませんでした。
ラブアンバジョ自体が観光地なので、空港タクシーはある程度その前提の価格だと思っておいた方が気持ちが楽です。

重い荷物があったり、到着が昼間でとにかく暑い時間帯だったりする場合は、
多少高くてもタクシーを使った方が体力的にはかなり楽でした。

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ラブアンバジョの物価とお金事情

ラブアンバジョに到着して最初に戸惑ったのが、お金の感覚でした。
タクシー代を払った時点で「え、こんなに払うの?」と一瞬思うのですが、よくよく計算するとそうでもない。
このあたりの感覚は、行く前に少し知っておくと安心です。

ここでは、実際に滞在して感じたラブアンバジョのお金事情と物価感をまとめます。


ルピアの桁に慣れない問題【最初は誰でも混乱する】

インドネシアの通貨はルピア(IDR)。
とにかく桁が大きいです。

私がジャカルタでATMから下ろしたのは100万ルピア。
見た目は「大金…!」という感じですが、日本円にするとだいたい1万円前後。
慣れるまでは、支払うたびに頭の中で必死に換算していました。

  • 10,000ルピア → 百円弱※
  • 100,000ルピア → 千円弱※
  • 1,000,000ルピア → 1万円前後※

この感覚をざっくり掴めると、買い物や支払いが一気に楽になります。

特にラブアンバジョは観光地なので、「観光地価格かな?」と一瞬思う場面もありますが、実際は桁にビビっているだけということも多かったです。

※2026年1月4日現在のレート


ATM・カード事情|現金は必須、でも困らない

インドネシア全体に言えることですが、都市部や空港、観光客向けのお店ではカードが使える一方、それ以外では現金がないと厳しい場面もあります。

ラブアンバジョの場合、

  • 空港:カードOK
  • ホテル・ホステル:カードOKなことが多い
  • レストラン:ほぼカードOK
  • ローカル食堂・市場:現金のみが多い

という印象でした。または、カードで支払えるけど3%の手数料がかかるところもあるので支払いの前に確認しましょう。

ATMは町中にいくつかありますが、
✔ 一度に下ろせる金額が少ない
✔ 手数料がかかる
✔ たまに使えない

ということもあるので、少し多めに現金を持っておくと安心です。

私は「足りなくなったらATMで下ろせばいいや」というスタンスでしたが、
海外ATMでそのまま現地通貨を引き出せるクレジットカードがあったのは、正直かなり助かりました。

ちなみにエポスカードというクレジットカードは、年会費タダなのに海外ATMで現地通貨引き出せるし、海外旅行保険も付いてくるんですよね。インドネシアみたいに「あ、現金足りない」ってなりがちな国だと、ATM使えるカード持ってると安心です。保険もあるとケガとか荷物壊れたときに助かるので、まだ海外用のカード持ってないなら作っておいて損はないかなと思います。


まとめ|ラブアンバジョのお金事情は「思ったよりシンプル」

最初はルピアの桁に戸惑いますが、
数日いれば自然と慣れます。

  • 観光地なので最低限のカード環境はある
  • でも現金は必須
  • 大金に見えても実際は普通の金額

このあたりを頭に入れておけば、
ラブアンバジョでのお金の不安はかなり減ると思います。

到着初日の街歩きと雰囲気

ラブアンバジョのホステルに到着したのは午後2時頃。
移動で少し疲れていたので、寝床を準備して小休憩。暗くなる前に「街の空気だけでも感じておきたい」と思って、軽く外を歩いてみることにしました。

結果から言うと、
この“到着初日のちょっとした街歩き”は、やって正解でした。


海沿いの遊歩道と夕焼け|ラブアンバジョらしさを一気に感じる

ホステルを出るとすぐ、海沿いに大きな遊歩道が続いています。
特に目的地を決めず、ただ海を左手に見ながら歩くだけ。

この遊歩道、とにかく気持ちがいいです。

  • 海が近い
  • 視界がひらけている
  • 観光客も地元の人も混ざってのんびり歩いている

夕方になると、空の色が少しずつ変わっていきます。
オレンジからピンク、そして紫っぽくなっていくグラデーション。
「ああ、海の町に来たんだな」と、じわじわ実感が湧いてきました。

写真を撮るなら、
✔ 海と空が一緒に入るタイミング
✔ まだ完全に暗くなる前
このあたりが一番きれいです。

観光名所というより、街の日常の中にある景色という感じなので、
気負わず歩けるのもよかったです。


服装と治安について|イスラム圏だけど観光地

インドネシアはイスラム教徒が多い国なので、
正直、行く前は服装について少し悩みました。

この日は念のため、長めのスカートを履いて外出。
でも、街を歩いてみると、観光客は普通にTシャツ+短パンの人も多く、
ラブアンバジョはかなり観光地寄りだと感じました。

極端に肌を出すのはどうかと思いますが、「日本の夏と同じ感覚」くらいで問題なさそうです

治安についても、
夕方の時間帯に関しては、怖いと感じる場面はありませんでした。

ただし、日が落ちるのが早いのと、初日でまだ街の感じがつかめていなかったので、「暗くなったら無理せず戻る」という判断が大事。
危ない雰囲気はなくても、初日は様子見くらいがちょうどいいと思います。


女性一人旅の視点で感じたこと(初日編)

ラブアンバジョは、

  • 観光客が多い
  • 海沿いが開けている
  • 人の目がある場所が多い

という点で、
女性一人旅でも比較的歩きやすい街だと感じました。

とはいえ、
✔ 夜遅くは出歩かない
✔ 初日は近場だけ
✔ 無理に予定を詰めない

このあたりを意識するだけで、安心感が全然違うと思います。

到着初日は、
「観光する日」ではなく
「街に慣れる日」。

このくらいのテンポが、ラブアンバジョには合っていると思いました。

初日の食事と人との出会い

到着初日は、がっつり観光する気分でもなく、
「とりあえず食べて、少し話して、今日は終わりでいいかな」
そんなテンションでした。

一人旅のいいところの一つとして、「出会い」があります。ホステルに早めに戻って宿泊客とおしゃべりしながら情報収集にもなるし。この何気ない時間がとっても好きです。


マンゴージュースの安さにまず驚く

夕方、海沿いを歩いていると、
広場に屋台やステージが並んでいて、ちょっとしたお祭りのような雰囲気。

色とりどりのフレッシュジュースが目に入って、
マンゴージュースを注文しました。

「いくら?」と聞くと、
「10,000ルピア」

……安い。
日本円にすると、100円してない。

しかもちゃんと濃くて、ちゃんとおいしい。
「南国に来たな~」実感が、ここで一気に湧きました。


ホステルのBBQと、自然に始まる会話

夜はホステルに戻って、
この日のスペシャルメニューだった魚のBBQを食べることに。

魚は自分で選んで焼いてもらって、
ごはんや麺、野菜のおかずはビュッフェ形式。

隣に座っていた人たちと、
「一緒に食べよー」という軽い一言から、自然に会話が始まりました。

どこから来たのか、
どれくらい旅しているのか、
明日は何をする予定なのか。

気づけば、みんなダイビング目的で来ている人ばかり。
ラブアンバジョが世界的に有名なダイビングスポットだということを、
ここで初めて知りました。

知らなかったことを、
誰かの話から知る。
こういう瞬間があるから、旅は楽しいんですよね。


「海の町=うるさい」は思い込みだった

海沿いのホステルというと、今までの経験上、
夜遅くまで飲んで騒いで、音楽が鳴って…
そんなイメージを持っていました。

でも、ここは全然違いました。

ダイバーが多いから、
みんな早寝早起き。
夜になると自然に静かになります。

ビールを飲んで、
ごはんを食べて、
少しおしゃべりして。

「じゃあ、おやすみ」

そんな穏やかな夜でした。


まとめ:ラブアンバジョ到着初日は「移動+慣れる日」でちょうどいい

ラブアンバジョに到着した初日は、思っている以上に体が疲れています。
長時間の移動に加えて暑さもあり、街の感覚もまだつかめていない。
だから、無理に予定を詰めないのが正解だと思いました。

海沿いを少し歩いて、
夕日を眺めて、
おいしいものを食べて、
人と少し話す。

それだけで十分です。

ラブアンバジョは、「何かをしなくても、ちゃんと旅になる場所」でした。

翌日から、少しずつ動き始めればいい。
初日は、それくらいのペースがちょうどよかったです。

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